77a58054.JPGピアノの楽譜を整理する為の「棚」、数年前に考案し、意匠登録済みの「棚」
通常、楽譜は「本」と同じように本棚に入れられると思われがちだが、実際には「現在進行形」の楽譜たちはピアノの上や周りに雑然と置かれる事が多い。しかも、ピアノの楽譜は「コピー譜」も多いので、本棚なんかに「キチンと」しまうのは面倒なのです。
そこで考えたのが、この「楽譜整理棚」。本体がナナメに傾いており、楽譜をストっと放り込めば良い。しかも、この棚の置き場所に注目! ピアノの鍵盤の下は大抵「空いて」いると思う。周りがどんなに散らかっていても、鍵盤の下は、このような棚を置かない限り、有効に活用出来ない。 ちなみに、2001年、販売当時は「側近」という名前で売り出した。いつも側にいてくれるからです。 残念ながら、当時は製作工程がこなせず、全部手作りではやり切れないので、いつの間にか作らなくなってしまった。が、最近、精度の良い機械も導入し、どんどん作れるようになった。 ピアノの無い方にもマガジンラックなどとして「どんどん」使って頂きたいと思っています。 詳しくは「才気堂HP」の「特許」のページをご覧下さい。