中国第三位のピアノ工場
「海伦钢琴」見学、その1
徐さんが昨年までここで
勤めていたことから、
今回お願いして、
見学出来ることになった。
ピアノがどんどん作られる
日本だったら、
「そんなに作ったら
売るのが大変だぁ」
などと言われるかもしれない。
が、
コレが、高度経済成長、
作れば作るほど売れる、
売れて売れて仕方がない、
生産が「間に合わない」
ということらしい。
日本では、40〜50年前
が、、、そうだった。
工場内は整然として、
人が少ない、、
昔見学したカワイの工場は
もっと人が沢山いたが、
機械化が進んでいるらしい
コレは弦を張っているところ
音色、タッチだが、それは
民族の違い。
ピアノの質は、
安かろう悪かろうの
十数年前より格段に
良くなっている。
グランドの整音室で
長く中国人調律師と
ピアノの整音の話を
したが、残念ながら、
写真は、
撮らなかった。