調律師「才気堂」(開心堂)

「才気堂」から、2018年、心機一転、「開心堂」に名前変えようとしたのですが、結局両方使っています。開心、とは、私の好きな中国語で「思いっきり楽しむ」という意味です。英語の「Enjoy」のような言葉ですが、日本語には、対応する訳語がありません。日本人は「思いっきり楽しむ」のが苦手なのです。ピアノを始めとして、すべての楽器が、勉強する苦痛の種、ではなく、楽しむための道具、になりますように。

グランドピアノ

グランドピアノ弦交換、、その6

弦交換物語、
第6章「ひかりのどけき」

午前中、低音弦を
張り終わり、
IMG_3294

IMG_3295


午後は、いのちの
ダンパー装着、、
IMG_3296


ピアノという楽器は、
弦を止める役目の
ダンパーという部品が
非常に重要、、、
IMG_3297

修理の際は、
ダンパーフェルトを
弦に置いて、そこに
ダンパーウッドを乗せるように接着
IMG_3298

とりあえず今日で
ピアノのカタチに戻るが、
物語は、これから、、、

誰が弾いても、
ちゃんとフツーに鳴る
ようにするには、
「調律」とか「整調」
とか「整音」を繰り返して
理想の髪型に徐々に
近づけていく、、、

次回、最終回
「唐紅に水くくる永遠の夢」
に、ご期待下さい!

グランドピアノ弦交換、、その5

弦交換物語
第5章「悔恨の邂逅」

磨いたアグラッフエを
本体に戻す、、
IMG_3223
IMG_3224


次高音と中音張弦で
1日が終わってしまった。
IMG_3225
IMG_3226


明日は低音弦を張って
ダンパー装着ストーリー
ダンパーのアタマを磨いておく
IMG_3227


抗い難き哀しい宿命の
メロディが滔々と
天に流る、、、

逐電の逃避行、
泪の第6章
「牧 潜太郎の咆哮」
に、ご期待下さい、、

グランドピアノ弦交換、その4

弦交換物語、
第4章「裏切りの街角」

アグラフを外して磨き、
IMG_3168
IMG_3169

ペダルを分解して磨き、
IMG_3167

ペダル突上棒を磨き
IMG_3170


金具を外して切磋琢磨、
IMG_3173
IMG_3174


「ついでにキレイに
       しときますよ、、」

と預かったものだが、
結構手間がかかるもので、
にんともかんとも、
    ニンニンでござるよ、、

これらの箇所は、
別に磨いたりしなくても
ピアノの音には
「全然関係ない」のだが、

ピアノに限らず
楽器といふものは、
「気分」で弾くものなので、

色んなところが
磨かれてあると、
ピアノの前に座った
とき、気分が良い。

大きな修理の時には
なるべく分解して
磨いた方がいいのだ、、

という、
私自身の勝手な解釈、
判断によるものである。

今回は、ダンパーフェルトも
交換物語、、
IMG_3172

こんな時でないとバラせない
ダンパーレバーも分解して調整
IMG_3171

ダンパーは、ぜえんぶ
外すと、そのあとまた付けて
調整するのが大仕事、、

次回、第5章「悔恨の邂逅」
に、ご期待下さい、、、!

グランドピアノの弦交換、、、、

弦交換物語、
第3章、ぼたん雪の降る日に
IMG_3156


「2日くらいで
終わるんですか?」
と聞かれたが

「丸々6日くらい必要で、
作業完了後も1週間後、
1ヶ月後、3ヶ月後に
調律に来ます。そこまで
含めた作業料金です」

と答えた、、、

弦交換は、
古い弦を外して
新しい弦を張るだけ!

と思われがちだが、
外すのも手作業だし、
外した後の掃除、
各部フェルト貼換え、
金属磨きなど、
雑用が多い、、、

新しいブッシュを
打ち込みながら、
ふと、かふ考えた
〜ピアノが好きで
   ピアノに一生捧げる
      ピアニストも、
         ブッシュって
    部品のこと知らずに
        死んでしまう人が
            多いのかもなぁ、、〜
IMG_3150

ブッシュを打ち込んだら、
ピンより少し細いドリルで
亜無亜毛異(あなあけー)、、
IMG_3151


硬い木だけど、
何故かサクサク
穴が開く、、
削りカスは掃除機で吸う
IMG_3152


そして!

今回は、贅沢して
ディアマンテの
チューニングピン使用
IMG_3149
IMG_3153


伊藤久男の歌で
有名なイヨマンテとは
全然関係ない、、、

このピンはネジ山が
キチンとクッキリついて
いるのが魅力で、
確かにピンがスムーズに
回せる気がする、、、

高音セクションから張弦開始
IMG_3154

とりあえず、今日はここまで
IMG_3155



明日は怒涛の
第4章「韜晦の果てに」
乞うご期待!

学校音楽室のグランドピアノ弦交換

昨日に引き続き、調律師仲間の
黒子でお手伝い。
学校の音楽室のグランドピアノ
弦交換、二日目。
IMG_2643


道具が違うと慣れない。
張弦の工具は自分のを持って
行ったものの、弦のケースが違う。

私は、いつも自分の弦交換では
2kg巻を、自作の箱に入れて
使う。
IMG_2642


今日は、一部自分のを使ったが
他はそこにある市販の「缶」のケース。

番手の太い弦は、500g巻だと
巻きグセが強い。
慣れるまでなかなか上手く張れなかった。

グランドピアノ弦交換

某学校の音楽室の
グランドピアノの弦交換、
の黒子。

陰の存在で作業をはかどらせる。
IMG_2614


こういう大きな修理のお手伝いは、
時々やっていて、
特に私は弦交換が「得意」
IMG_2613


ブラックジャックが難手術を替玉となって執刀する話とか大好き。

ピアノデザインの「ロングウォレット」牛革、手縫い

f51572c5.jpg趣味で始めた「革工芸」、4作目は「ロングウォレット」。革の厚さ、コバや床の処理、縫い方など大分慣れて分かって来た。この作品は、本に載っていたものをアレンジして、外側にはグランドピアノの屋根の曲線を入れてみた。私はこんなのを持つようなヒトではなかった筈だったが、作ってみると、こういうモノ使ってみたい、持ってみたい!と思うようになった。やっぱり「革」の手作りはイイね、、、

製作中の様子、これまで作った作品群、などは「革」専用ブログ

http://saikido.dtiblog.com/

をご覧下さい。
QRコード
QRコード
記事検索
ギャラリー
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その2
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その2
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その2
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その2
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その2
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 1924年製 YAMAHA 11 ストップオルガン 袋はがし
  • 1924年製 YAMAHA 11 ストップオルガン 袋はがし
  • 1924年製 YAMAHA 11 ストップオルガン 袋はがし
  • 1924年製 YAMAHA 11 ストップオルガン 袋はがし
  • 1924年製 YAMAHA 11 ストップオルガン 袋はがし
  • 1924年製 YAMAHA 11 ストップオルガン 袋はがし
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新製品完成!
  • 楽譜棚、新デザインを製作!
  • 楽譜棚、新デザインを製作!
  • 楽譜棚、新デザインを製作!
  • 楽譜棚、新デザインを製作!
  • 楽譜棚、新デザインを製作!
  • 楽譜棚、新デザインを製作!
  • 楽譜棚、新デザインを製作!
  • 楽譜棚、新デザインを製作!
  • 楽譜棚、新デザインを製作!
  • 楽譜棚、新デザインを製作!
  • 1924年製 YAMAHA 11 ストップオルガン 風袋張替え 〜古い風袋剥がし〜
  • 1924年製 YAMAHA 11 ストップオルガン 風袋張替え 〜古い風袋剥がし〜
Recent Comments
訪問者数

    • ライブドアブログ