1894年製
Chicago Cottage Organ 社製
リードオルガン
これまでに
風袋張替え、棚板再製作、
をして何とか弾けるように
したものの、ペダルひもが
切れてしまい演奏不可能に
なってしまった、、
ペダルが片方下がったままに
なるのは、ペダルひもが切れて
いるからである。
切れているのは左側の
ひもだが、今回は、左右とも
新しく付け替える。
分解すると分かること、、
このオルガンは、古びて
焦げ茶色に見えるが、元々
赤い色をしたオルガンだった。
分解の難しいオルガンは、
寝かせて手術する。
人間と同じように、、、
元々のひも(1番右、126年前?)に
重ねて後から別のひもがつけられて
左側は重ねた二枚が1度に切れて
しまった。