ピアノ調律師「才気堂」

「才気堂」とは、古い楽器を「再起動」するという意味です。 あらゆるピアノ、リードオルガン等鍵盤楽器を修理再生&調律します。

読書

眉村卓「白い不等式」

改めて読み返す眉村卓

「白い不等式」は
少年二人が戦国時代に
タイムスリップする
という物語、、、

45年くらい前、
NHKで夕方15分位の
ドラマが毎日あり、
そこでこの
白い不等式、を見た。

一体どうやったら
元の世界に戻れるのだろう?
と不安だった、、

何年も「あのドラマ
何だったんだろう?」
と悩んで、やっと
たどり着いた原作、、
IMG_4813


八ヶ岳

八ヶ岳の最高峰「赤岳」に
登山、、、(>人<;)

頂上は雲の上である。

-
image
-
まるで本当に俺本人が
実際に登ったかのような
写真、、
image

年長者の話は、一理ある

年長者の話は、なるべく
聞いた方が良いと思う。

長年生きてこそわかることを
話して教えてくれるのだから。

でも、さすがに103歳の
言葉は、全編、万歳して
降参して、納得するしか無い。

ブックオフで108円(u_u)

-
image
image

松本清張の自伝的短編集

松本清張は、自分の生いたちの
ことは殆ど書いて
いない作家らしいが、それでも
断片的にそれを垣間見る
ことの出来る話があり、
それを集めたのがこの短編集。

松本清張が大好きらしい
宮部みゆきは、松本清張の作品の
紹介にも積極的で、解説も詳しい。

「ウチは普通じゃないよなぁ」
「他所の家族は良いなあ」
などと思いながら暗く味気ない
幼少期を送ってきた人は、
実は沢山いるのかもしれない。

つげ義春、の漫画のように、
抗いがたい泥流が滔々と流れて
遠い遠い岸辺にたどり着いて
ホッとしたいのに、ひたすら
もがいて沈まないように
あがき続けるような、

それでいて休日も平日もなく
その殆どが徒労に終わる
出口のないトンネルのような
虚しい日々を、とりあえず
歩き続けなければならない

諦めの日々、、

それは、多分、多くの人にとって
非常に懐かしい憧憬のようなもの、

-
image
image

眉村卓

図書館にもブックオフにも
なかなか無い、眉村卓、、、

30年以上昔、中1コースという
雑誌に「天才はつくられる」が
紹介されていて、初めて自分で
文庫本を買って読んだ。

そして読書好きだった父に、
眉村卓がもっと読みたいと
言うと、翌日、父は仕事の
帰りに眉村卓の本を20冊くらい
買ってきた。

なかなか全部は読めなかったが、
引越しの時もいつも持ち歩いた
はずの、その20冊が、ここ数年
見当たらないので、不安になり、

内容はどうでも良かった筈なのに
また読みたくなった。

探してみると、図書館にもブックオフ
にも、なかなか無い。

そして、止むを得ず、
ヤフーオークションで
数冊買ってしまった(u_u)

昭和40〜60年代、一世を風靡した
眉村卓のSF小説、、

今読むと、携帯もパソコンも存在も
予想もされていなかったあの頃の
憧れは、テレビ電話、みたいなもの
であり、超能力、ミュータント、
タイムスリップ、宇宙人、など、

平成になって、みんな想像しなく
なった不思議なストーリーが
描かれているのは、なんだか
凄く懐かしい。

image

-

白い不等式、は、NHKのドラマで
平日夕方毎日やっていた。

少年達が戦国時代にタイムスリップ
してしまう話。ドラマでみて、
後から原作を読んだ。

なぞの転校生、も、コレは本で
読んでからドラマでも見た。

image

-

最近は、地球規模、宇宙規模で
正義のために戦う、という
発想が無くなったようで寂しい。

われわれも宇宙人であり、
生きていることは超常現象、
だということをみんな
忘れてしまっているかもしれない。

モンテクリスト伯

亡き父が生前しきりに
「面白いから読んでみなよ!」

と勧めていた名作、

モンテクリスト伯、、、(u_u)

岩波文庫の大部はもちろん
手がつけられす、
3冊に要約された、青少年
向けの新書版でさえ、
少し読んだだけで、挫折(u_u)

紆余曲折、幾春秋、、、

図書館で
「10歳までに読みたい世界名作」
image
のシリーズで見つけて、

今日、ようやく、読み終えた(u_u)

モンテクリスト伯、は、
別名、巌窟王、とも言われる。

確かに、一気に読める名作だと思った。
沢山の素敵な笑顔入った本だが、
それでも、外人の名前が沢山
出てくる話は、寄る年波のせいか
なかなかアタマがついて行けなかったよ(u_u)

image

字もおっきいし、30分以内で読めた。

作曲家の「伝記」、、、

どんどん読める、子供向けの
伝記。
IMG_6621


バッハやショパンが大好き
な人は多いが、
バッハやショパンがどんな
男だったのかを知らない
人が多いかもしれない。

漫画版の特徴は、エラい
作曲家もスゴく身近な
若い青年に感じられる
ことである。
IMG_6620


フレデリック青年は、
大家族の中の人気者で、
貧しくても辛くても、
アタマん中は楽しくする
工夫がいっぱいの男である。

フレデリック青年にとって
ピアノはコンクールなどで
勝ち負けを決める道具では
なかったと、思う。

-

ショパンが残したことば

「ピアノを弾きたいのなら
歌わなければなりません」

「音楽は歌であるべきなのです」

「指をつかってお歌いなさい」

だから、グレングールドは
「弾き語り」を貫き通した?
IMG_6619

QRコード
QRコード
記事検索
ギャラリー
  • オルガン倉庫が片付いて
  • オルガン倉庫が片付いて
  • オルガン倉庫が片付いて
  • オルガン倉庫が片付いて
  • オルガン倉庫が片付いて
  • オルガン倉庫が片付いて
  • オルガン倉庫が片付いて
  • オルガン倉庫が片付いて
  • オルガン倉庫を移動
  • オルガン倉庫を移動
  • オルガン倉庫を移動
  • オルガン倉庫を移動
  • オルガン倉庫を移動
  • オルガン倉庫を移動
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • 銀河鉄道999シネマコンサートへ
  • ゲスのニューアルバム!
  • ゲスのニューアルバム!
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン 中身だけ直して、、
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す その3
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その2
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その2
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その2
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その2
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その2
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 教会のオルガン、中身だけ直す!その1
  • 1924年製ヤマハ11 ストップオルガン 袋張り
  • 1924年製ヤマハ11 ストップオルガン 袋張り
Archives
Recent Comments
訪問者数

    アクセスカウンター
    • 今日:
    • 昨日:
    • 累計:

    • ライブドアブログ