調律師「開心堂」(才気堂)

「才気堂」から、2018年、心機一転、「開心堂」に名前変えようとしたのですが、結局両方使っています。開心、とは、私の好きな中国語で「思いっきり楽しむ」という意味です。英語の「Enjoy」のような言葉ですが、日本語には、対応する訳語がありません。日本人は「思いっきり楽しむ」のが苦手なのです。ピアノを始めとして、すべての楽器が、勉強する苦痛の種、ではなく、楽しむための道具、になりますように。

ピアノ修理

グランドピアノの弦交換、、、、

弦交換物語、
第3章、ぼたん雪の降る日に
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「2日くらいで
終わるんですか?」
と聞かれたが

「丸々6日くらい必要で、
作業完了後も1週間後、
1ヶ月後、3ヶ月後に
調律に来ます。そこまで
含めた作業料金です」

と答えた、、、

弦交換は、
古い弦を外して
新しい弦を張るだけ!

と思われがちだが、
外すのも手作業だし、
外した後の掃除、
各部フェルト貼換え、
金属磨きなど、
雑用が多い、、、

新しいブッシュを
打ち込みながら、
ふと、かふ考えた
〜ピアノが好きで
   ピアノに一生捧げる
      ピアニストも、
         ブッシュって
    部品のこと知らずに
        死んでしまう人が
            多いのかもなぁ、、〜
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ブッシュを打ち込んだら、
ピンより少し細いドリルで
亜無亜毛異(あなあけー)、、
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硬い木だけど、
何故かサクサク
穴が開く、、
削りカスは掃除機で吸う
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そして!

今回は、贅沢して
ディアマンテの
チューニングピン使用
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伊藤久男の歌で
有名なイヨマンテとは
全然関係ない、、、

このピンはネジ山が
キチンとクッキリついて
いるのが魅力で、
確かにピンがスムーズに
回せる気がする、、、

高音セクションから張弦開始
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とりあえず、今日はここまで
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明日は怒涛の
第4章「韜晦の果てに」
乞うご期待!

ロールピアノと対峙

弦が切れまくって鳴らない
ロールピアノ。

恐らく1930年頃のアメリカ製
自動演奏ピアノ。

後にモーターも付けられて
いるけど、元々はペダルで
空気を送って動かすもの。

切れた弦を、まず張り替えたい
のだけど、自動演奏装置が
手前にドッサリついているので
どうやって弦を外そうか、
考えて、今日はおしまい。

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ヤマハが蘇るコース

40年くらい経ったヤマハ。
フレンジコードは必ず切れている。
まずわ、コードを張り替える。

殆ど使ってなかったらしいので
ハンマーはカチカチ山。

一本ずつじわっと針を刺して
「ポヲーン」の「ヲ」が出る
ような音になれ、と願う。

そして最後にハンマーを機械で
整形して、古いヤマハが蘇る
コースが完了。

あとは現場での調整と調律。
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ペダル磨き

ペダルを現場で数分で
ピカピカにする芸、、

数分で出来ると
「ついでに磨いときましたよ」
と言える。



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ついでに、

ペダル窓のクロスも
貼り替える。

ピアノを弾く人にしか
分からないが、ペダルを
踏んで離すときにドタンドタン
鳴るのは、ココが原因。

赤はなかなか無いので
緑で貼り替える。

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何年も調律していないピアノ、
音を合わすだけでなく、ココも
キレイになると、弾く時の
気分も良くなるかもしれない。

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学校音楽室のグランドピアノ弦交換

昨日に引き続き、調律師仲間の
黒子でお手伝い。
学校の音楽室のグランドピアノ
弦交換、二日目。
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道具が違うと慣れない。
張弦の工具は自分のを持って
行ったものの、弦のケースが違う。

私は、いつも自分の弦交換では
2kg巻を、自作の箱に入れて
使う。
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今日は、一部自分のを使ったが
他はそこにある市販の「缶」のケース。

番手の太い弦は、500g巻だと
巻きグセが強い。
慣れるまでなかなか上手く張れなかった。

グランドピアノ弦交換

某学校の音楽室の
グランドピアノの弦交換、
の黒子。

陰の存在で作業をはかどらせる。
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こういう大きな修理のお手伝いは、
時々やっていて、
特に私は弦交換が「得意」
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ブラックジャックが難手術を替玉となって執刀する話とか大好き。
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