何とかなりませんか?

と聞かれ、

何とかしましょう。
と預かる。

アコーディオンは
木製品のオルガンと違って
プラスチックやアルミが
多用されているのと、

散々持ち歩いて酷使
されるため、古くなったら
また買い替える、
というものである。

が、、、

蛇腹が生きていたら、
バルブ(弁)の革を貼って
掃除して、リードの発音を
見直して、それなりに
復活させて、
使えるだけ使う、
というものでもある。

このアコーディオンは
MMの音色で、18ベース。
持ち運びが楽で、
よく響く音色なので、
とりあえず使えれば
とても便利!

ベルトが切れている。

牛革で新しく作り直すと
それはそれは素敵な
ベルトが出来上がるが、

作り直すと高くなって
しまうから、古い
アコーディオンから
まだ使えそうな
ベルトを外して、付けよう。
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