イギリス製の、100年位前の
オルガン、調律も終えて
ようやく楽器として蘇る!

ぬぁんと!A=458Hz!

古いリードは極端にピッチを
変えると折れたりするので、
極力現状の高さで合わせる。

海外リードオルガンには半音高い
ピッチのものも多数あるので
このオルガンも、多分、
A=464Hzあたりで作られて
いたのか、あるいは、昔は
ピッチが低くて435の時代も
あるから、それの半音高い版で
それが100年位経って、ちょと
下がったのか、、、

とにかく、このオルガンで
何か弾くと、普段ピアノなど
バリバリ即興演奏してるヒトは
不思議すぎて何も弾けない
かもしれない。

他の楽器と合わせるのも困難なので
独奏、又は歌の伴奏として好適。

音色は素朴で
高いピッチが進取の意気。
コンパクトな雰囲気がイイね!

-
image