880f04d8.JPG 7/10、とうとう、ドームハウスの建築が始まってしまった。打ち合わせのとき地盤改良の「杭」は何本かと聞いた所、4本、と言われた。行ってみると、既に作業が始まっていた。この土地は水は出るので、どんどんコンクリートを混ぜていた、長い杭を「打つ」というより、深い穴を掘ってそこにコンクリートを流し込む、と言うものらしい。近寄ってみると、4本ではなく何十本も穴を掘って次々コンクリートを流していた。
 一番気になったのは「雨」が降っているのに、杭は「硬化」するのか、ということだった。

 どんどん雨が降るとコンクリートが水で薄まって固まらないのではないか、と思いながら見ていた。