会社が「見せる」ために建てているような所らしく流石に良く出来ていた。この装備で建てると相当高くなるだろう。週単位で共有する別荘、ということになっているが、我々のように、ビッグフットの家を決める前に泊まりにくる人も多いのかも知れない。
一番気になっていたのは「音の響き」。iPodを持っていき、リビングに有った32型テレビに入力して、上原ひろみの「Spiral」を聴いた。もっと「トンネルの中」の様に響いてしまうのかと不安だったが、実際の響きは、ごく自然で、小さな音が増幅されてドーム全体に響く、という感じだった。内壁は穴あきボードにしなくても良いと思った。